ヒト・オト・カタチ

思ったこと、やったことを書き連ねてく場所

vvvvワークショップに行ってきた

これ

Contents:BNN CAMP vol.7 vvvvワークショップ | amu

 

ちなみに、vvvvの公式サイト

vvvv - a multipurpose toolkit | vvvv

 

 vvvvつかった作品例


Marco Tempest: A magical tale (with augmented ...

 

Ravel Landscapes - Live Excerpts from Natan Sinigaglia on Vimeo.

 

vvvvって?

はじめようVvvv

vvvvook -プロトタイピングのためのビジュアルプログラミング入門

vvvvook -プロトタイピングのためのビジュアルプログラミング入門

 

 

[ワークショップ感想メモ]

○デザイナーの人とか、プログラミングに慣れてない人にはおすすめ

 

プログラマーでも、「そんなんC++で書いてもできるよ・・・」みたいなプライド捨てて、ちょっとやってみて慣れると、早そう

・ノードと線を繋いで処理を記述する、直感的なインターフェイス

GUIがカバーして、おかしい記述がされにくいようになっている。
 - ノードと呼ばれる、変数やら関数やらインスタンスをまとめた概念がある。
 - ノード毎に、異なった数・種類の出力ピン・入力ピンが存在する。(引数・返り値にあたる)
 - ノード間をつなぐ際、適切な出力ピン&入力ピンしか選択できないように、GUIがアピール
 - 結果、コンパイルエラーとなる処理がされにくい 

・描画の出力結果をリアルタイムで確認できるので、楽。

・なんとなく動くものを作るスピードは、かなり早い

・シェーダー使ってごりごりかける環境も整いつつあるので、処理速くもできる


○Virtual Box × vvvvの相性が悪すぎて、落ちまくる。。。仮想環境は、用途に応じて適切なもの用意するべき
 (講師の方の個人環境をお借りして、講義させていただきました・・・感謝)

 


[今後]

・だいたい、oFでもできそうなので、oF中心で開発してく

 

・ただ、ぱっと思い浮かんだイメージを形にしたいときは、vvvvを使ってみる

 

・VirturalBoxでvvvvは無茶。下記サイトの用に、3D描画は向いていない。

[W] Mac用仮想PCソフト対決! VMware Parallels VirtualBox | Work Tool Smith [ワークツールスミス] - Page 5

 

・やっぱりWindowsをしっかり利用できたほうがよさそうなので、現在のMac環境に合わせたWIndowsOSを購入&Bootcamp使えるようにする。 

Video Copilot Seminer 2014 に行ってきた

これ↓

Flashback Japan x Video Copilot present【Video Copilot セミナー2014】2014年5月29日(木)開催

 

【所感】

・ものすごい参加人数

 500くらいいるんじゃないかな・・・

 東京近郊だけで、AE使いはこんなにいるのか。
 そこそこのクオリティでは、戦っていけないんだろうなー

 

・有料プラグインを使用した制作紹介がほとんど

 全部揃えていくらかかって、コスト回収するには何年どれくらい稼ぐ必要があるのだろう。

 プロの現場のデフォルトなのだろうか。

 

フラクタルノイズのアルファとかintensityとかいじって、星雲っぽいものを作ってるプラグインがあったが、oFとかProcessingでもつくれそう

 ワークフローとして、
  [oFで生成した映像書き出し] -> [AEで編集]
 とか試してみよかー

 (oFで頂点情報を出力して、 C4Dで編集みたいのは、よくやるみたい)

 

・「素材をそのまま使うのではなく、色んな使い方をすることで、全く違った見え方になる」

 Andrew Kramerがしきりに強調してたこの言葉は、お金をさけない人程、意識しなきゃいけないなー
 
・部屋着が増えた

f:id:roshikawa3:20140530001148j:plain

 

openFrameworksで、 visualizerをつくってみた


[openFrameworks] visualizerrrをつくってみた - YouTube

 

Macの内蔵マイクで外部の音を拾って、映像を切り替えたり、動かしたりするソフト作りました。
・映像素材は、OpenGL、GLSL等いじって作ってます(参考にさせていただいたサンプル多数・・・)
iTunesで流している曲に合わせて、リアルタイムで映像素材を切り替えている様子を撮影しました。

iMovieで取り込んで、書き出す範囲を設定したあと、「共有」ボタンを押してYoutubeを選ぶだけで、アップができた!
別ソフトで書き出して云々してアップロードしたら、なんか音ずれしたのに・・・
こんな楽な方法で音ずれなくできるとは・・・

こんどはFFT解析?使って周波数帯ごとの大きさに対応して、映像出せないか実験してみようかな・・・

Super Deluxのイベント:This&That Cafe にいってきた

This&That Café(あれやこれやカフェ) - SuperDeluxe

 

目的は、VJの勉強!初めてVJをじっくり見にイベント参加・・・

(セットの近くでジロジロ見まくってたので、VJの皆様、気が散ってたらごめんなさい)

 

以下、雑感

 

onnacodomoさんの映像が、新鮮。

 その場で生成した映像なのだが、いわゆるジェネ系バキバキのものではなく、2台のカメラで手元を映したものをスクリーンに投影する・・・

 生き物のミニチュアを中心に、様々な道具を使って、デジタルには生み出せないエフェクトなんかを作っていたりした。

 優しい、柔らかいイメージ。人間から離れすぎてない感じ。

 

VJ Boriさん、おお、これがVJか・・・すごし・・・

 完全初心者の僕は、色々思った

 - 静止画とエフェクトは、ああやって重ねるんだ・・・

 - 透き通る曲に、自然がテーマの緩やかな映像が、すごくあってる・・・

 - 実写の素材は、どうやってんだろ、買ってるのかな・・・電車の運転席から映したみたいな素材は、お願いしたのかな・・・

 - フェードやカットみたいな動きは、専用のハードいじってるっぽいな・・・

 

色々わいた疑問を説明してくれるサイトがあった

VJ FAQ

 

まずは安いの揃えて内輪イベントでやること目指そう

openFrameworksで生成した映像を録画

〜結論〜

[できた]QuickTimePlayerの画面キャプチャ機能を使う

 

[前やったから、おそらくできる]ofSaveFrame等でフレームごとに画像を出力し、QuickTimePlayerでつなげる

 

[失敗]ofxQtvideosaverを利用する

 →もしかしたら、現環境(oF0.81, Mac OS X 10.9)ではサポートしてないのかも・・・

 →フォーラムをあさり、BaseSDKを10.6にしたり、framework突っ込んだりしたけど、動かなかった

"_vImageConvert_BGRA8888toRGB888", referenced from:

      -[QTKitVideoGrabber update] in openFrameworksDebug.a(ofQTKitGrabber.o) 

 →こいつが、最後まで消えなかった・・・

 

 Facetime等で、リアルタイムで撮影しているものを録画するようなサンプルは、入ってるんですけどねー

 手軽にAPI使えると思って、調べ続けてドツボにはまったパターンです。

 

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明日は録画した映像をあげてみます。

youtubeにあげたところ、激しく音ズレしたので、エンコーディング周りを調査予定・・・

 

参考サイト

openFramewoks v0071とXcode4.6で画像から動画を生成 | Like a Long Sigh

ofxAUPlugin and ofxQTKitVideoGrabber - openFrameworks

Mac標準ソフトQuickTimeで、パソコン画面を音声込みで動画録画する方法

 

 

 

パソコンしながら本読む人は、これで世界が変わる

 これこれ

厚さ62mmまでOK ブックスタンド 並行輸入品

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期待して損したよ・・・と思うなかれ。

分厚い本読むストレスが、なくなります

こんなの買うなんて、ただのものぐさかな・・・と思ってたけど、使い始めたら世界変わりました。

 

・本から手を放すと、ページがめくれ、見ていた場所がわからなくなる

・ページが動かないように、本に手をおいてると、キーボードうてない

・本をテーブルにぺったりおいてると、パソコンと本の角度が違うので、視点の行き来が忙しい

・そんなこと繰り返していると、何を読んでいたか忘れる

 

そんな生活とは、おさらばです。

僕はおさらばしました。

こんにちは、快適読書生活。

待ってろよ、積読技術書達。

openFrameworksでAndroidアプリ

[動かしたサンプル例]

f:id:roshikawa3:20140521004518p:plainf:id:roshikawa3:20140521004521p:plain

3dモデルの読み込み

 

[感想]

・外部ファイルのロードが絡むサンプルが、失敗する傾向。

ofTrueTypeFont(20180): loadFontFace(): "type/verdana.ttf" not a file in data loading system font from "/mnt/sdcard/Android/data/cc.openframeworks.androidShaderExample/files/type/verdana.ttf"

 - 端末をのぞいたが、何も無い。

string defaultDataPath(){

#if defined TARGET_OSX

    return string("../../../data/");

#elif defined TARGET_ANDROID

    return string("sdcard/");

#elif defined(TARGET_LINUX) || defined(TARGET_WIN32)

    return string(ofFilePath::join(ofFilePath::getCurrentExeDir(),  "data/"));

#else

    return string("data/");

#endif

 

}

  - bin/dataにあたるディレクトリは、Android版ではsdcardになるようだが、ビルド時はどこから展開されるのか

 ※今のところ、フォントのみ上手く行かないのかも。理由はなぞ。

・ロードが絡まないサンプルは、そこそこ動く

・端末への転送時間が長い。5分くらいかかる

・ライブラリのimportの順番をミスして、長いこと動かなかった(しょぼい・・・)

・プリミティブ描画サンプルでも、50MBと巨大

・今のところ、Unityでやったほうが楽 

 

 

[ネクスト]

iOSでやってみる(端末の種類が多くないから、端末依存の問題は少ない・・・ことを祈る)

iOSで試した後は、ビジュアライザーの移植に挑戦

 (外部ファイルのロードができないと、話にならないので・・・)

 

 

[参考サイト]

openFrameworks v0073 を Android で動かすための手順 - 凹みTips

http://openframeworks.cc/setup/android-eclipse/

 

 

[使用環境]

Mac OS X 10.9.2

oF 0.8.1_android

端末:t02-d

#グローバル端末じゃないからか・・・?